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紙とペン

僕には七つ上の兄貴が居る。その兄貴の描く絵がそれはもう上手かった。

小学生の頃、よくアレ描いて!コレ描いて!とせがんでイラストを描いてもらった。ドラゴンボールやらキン肉マンやら…真っ白な紙にササーッと描いてくれて。

紙とペンだけでこんなに人をワクワクさせられるんだ、と絵の持つパワーを感じたのはその時。

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西表島という田舎の田舎で生まれたから、娯楽なんて言えば釣りや川遊びくらい。

当時世間はポケモンブームだったけど、シダ植物生い茂るジャングル、またはスタンドバイミーに出てくるような沼地のなか、僕らは『地で』モンスターを追いかけてた…ヤシガニやらガサミやら、イノシシやら…きっとピカチュウよか強い。

20131126-011329.jpg家に帰れば、ゲームなんて無かったから、やっぱり紙とペン。

紙とペンさえあれば、無敵だった。
今すぐロケットを月に飛ばすこともできたし、プロ野球選手になることもできた。イメージさえあれば、紙の上に無限の世界を創ることができる。

宿題もろくにせず、絵だけ描いていた小学生。今考えるとちょっとネクラだったかもしれない。

今も絵を描く時はワクワクしている。
同じように、僕の絵を見てくれた人がワクワクしてくれたなら、それはホントに幸せなコト。

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today’s my favorite song….hoppipolla

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